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妊カツ【漫画】ネタバレとあらすじ 男より優秀な遺伝子が欲しい

妊カツ【漫画】ネタバレとあらすじ

一緒に「妊カツ」しよう

主人公・高原莉子35歳は、大学で職員として働いている。

彼氏に喫茶店に呼び出され、突然別れを告げられた。

2年間交際して、体の関係もあったし、結婚するものだと思っていた。

泣きたい、声を出して泣きたい。

とその時、大学で同期だった桜井美波34歳に声を掛けられた。

仕事の打ち合わせで、たまたま同じ喫茶店にいたのだ。

二人は美波の家に移動して、話し込む。

美波は美人だし、いろいろな恋を経験しているらしい。

今は男より子供が欲しいと言う。

結婚は50歳でも60歳でもできるけど、子供を産むのはそうはいかないのよ。

美波は莉子の手を取り「一緒に妊カツしよう」と、莉子に迫る。

弁護士、医者で頭も良くて、ルックスもいい人に一晩限りで抱いてもらうの。

優秀な遺伝子が欲しい

一人だと不安、でも莉子と二人なら心強い。

だから、一緒に妊活しよう!

「妊カツ(作画・木村まるみ、原作・山本モネ)」は双葉社が発行する女性向け月刊漫画雑誌「JOURすてきな主婦たち」に連載されていた作品です。

木村まるみ先生は、妊カツの他に「Seven☆love」「夢みるサラン」「愛しき君へ」などの人気作品があります。

【妊カツまとめ】-ここだけ読めばOK

結末ネタバレが気になる方はここをチェック!

主人公・高原莉子35歳が結婚するつもりでいた彼氏に理不尽な理由で振られる。

大学時代の友達・桜井美波34歳に偶然会い、失恋を慰められ、妊活しようと進められる。

桜井美波は、異色の経歴を持つクリエイターのイケメン柏木をロックオン。抱いてもらうことに成功。

高原莉子はひょんなことから知り合った22歳のイケメン大学院生を妊活の相手に選ぶ。

桜井美波は二人目の妊活相手から、屈辱的な行為を強要されて、惨めになる。

高原莉子は後藤類と交際を開始。半同棲の状態となり、何度も愛し合う。

桜井美波が本当の愛に気付く。

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妊カツのあらすじ

桜井美波は肉食系

彼女がいても関係なし

桜井美波はイケメンで高学歴の男子に狙いを定めて、妊活を開始した。

最初にロックオンしたのは、T大出身の柏木智和だ。

今は映像クリエイターだが、T大を卒業したあとはキャリアとして法務省に勤務していた異色の経歴を持っている。

ルックスもイケメンだし、問題なし。

彼女はいるというが、一晩限りの関係だから問題はなし。

飲み会でグイグイ迫ったら、柏木とホテルにインすることに成功する。

柏木はまじめそうだし、女性経験も少ないだろうから、エッチは私がリードしてあげよう。

と、桜井美波は思っていた。

ところが、柏木は予想以上に女性慣れしていて、エッチのときもドSだった。

最後の瞬間、桜井美波は腰を押し付け、妊活に成功する。

イケメン大学院生、後藤類くん

俺と付き合って

高原莉子は自分に自信がない。

美人で肉食の桜井美波はグイグイ妊活しているようだが、高原莉子はうまく進められない。

そんな時、ひょんなことから働いてる大学の院生、後藤類と知り合った。

後藤類は学内イチのイケメンで、女子たちからクール王子と呼ばれている。

後藤類は知り合って早い段階から、自分にまっすぐな愛情を向けてくれる。

でも私は彼より10歳以上も年上だ。

気後れしか無い。

後藤類と一緒に、彼おすすめのラーメン屋に行った時のこと。

ラーメン屋で働く若い女の子はルイくんが大好きだ。

でも、高原莉子が彼女だと知るや「なんでおばさんなの」と睨まれたことがある。

自分でも不釣り合いだと思うけど、俺と付き合って欲しい、と後藤類から言われた。

嬉しい。

でも、22歳のイケメンが、35歳の私と本気の恋愛をするとは思えない。

遊び半分?

ならば私も遊ぼう。

高原莉子は後藤類を相手に、妊活をすることに決めた。

ヘビのような男と妊活

こんな虚しい行為はもうイヤ

桜井美波の最初の妊活は失敗した。

妊娠しなかったのだ。

次の狙いはW大出身の戸山だ。

イケメンだが、冷徹でまるでヘビのような目つきが気になる。

桜井美波は、同期の堂本に事情を話して、飲み会をセッテングしてもらった。

堂本はイケメンで高学歴なので、妊活の対象なのだが、無精子症だという。

男性としてずっと気になっていたが、妊娠しない相手とセックスはしたくない。

そんな堂本がセッテイングしてくれた飲み会で、戸山をホテルに誘うことに成功した。

いざ、行為が始まると彼の残虐性があらわになった。

行為の最中に投げかけられる屈辱的な言葉の数々に泣きたくなった。

プレイの方法も乱暴だ。

私のしていることは正しいのだろうか?

桜井美波は自分が惨めになった。

高原莉子、後藤類と妊活

しびれるほど気持ちいい

高原莉子は自分にまっすぐな好意を向けてくれる後藤類と交際することにした。

交際を始めて数週間が経った。

ついにルイくんと結ばれる日が来た。

コンドーム必要だよね?と言われたけれど、生理痛を軽くするためにピルを服用しているから必要ないと嘘を言った。

もちろん、ピルは飲んでいない。

後藤類とのセックスは体がしびれるほどに満足できた。

後藤類も私で満足してくれたようだ。

妊娠すればいいなと、願った。

後藤類は何も知らずに熟睡している。

1パーセントの可能性

彼は体質的に子供を作れないの

桜井美波は好きでもない相手に抱いてもらう妊活に虚しさを感じていた。

本当は好きな人がいる。

同期の堂本だ。

彼はイケメンだし、高学歴だし、性格もいい。

自分の仕事を陰からいつも支えてくれる。

仕事の資料もこっそり作っておいてくれる。

ただ、無精子症だ。

彼と妊活しても、子供を授かる可能性はゼロだ。

ところが、事態が少しだけ変わった。

レディースクリニックで検査してもらったら、治療を受ければ子供のできる可能性が1パーセントぐらいはあるということだ。

以前から、堂本は私(桜井美波)に好きだと言ってくれている。

このまま好きでもない男性と寝るか。

それとも、好きな堂本と妊活をして、妊娠確率1パーセントに賭けるか。

桜井美波は迷っている。

【妊カツ】ネタバレと結末【最終回は?】

俺の子供、お腹にいるんだろう?

高原莉子は後藤類の実家に行った。

交際していることを報告するためだ。

実家に行くと、予想通り家族の目は冷たかった。

35歳の女性が、22歳のイケメンで将来有望な男性を騙した、としか思われていない。

後藤類の母親、姉、妹、3人の視線が痛い。

高原莉子は後藤類の前から姿を消した。

一方、桜井美波は自分の気持ちに正直に生きようと思った。

クリスマスの日の午前、堂本の家を訪ねてみた。

【妊カツ】感想とレビュー

この漫画、【妊カツ】で気になったのは、桜井美波の性に奔放すぎる点かなぁ。

記事中では省きましたが、桜井美波はずっと交際相手がいて、その人とセックスを続けながらも、優秀な男性にも抱かれていたんですよね。

その交際相手は上司である部長です。

部長は既婚者、つまりは不倫です。

不倫しながら妊活って、どうかな?と思うわけです。

一晩で二人の男性と関係を持つシーンもあったりします。

さらに、同期の中嶋とも関係を持とうとします。

女性は子供を産むことができる期間が限られているから、焦るよね。

気持ちは分かります。

結婚はしたくない。

でも、子供は欲しい。

未婚シングルが多い時代だし、賛否両論ありそうだけど、桜井美波のように自分で稼げる人はアリ、かも知れません。

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