星先生、命狙われてません・・?
「女の園の星」1巻5時間目、同僚教師のセリフより。
成森女子高校2年4組の生徒・鳥井毬子さんは星先生にサプライズをしようと考えます。
ところが鳥井さん、そのサプライズ計画の案を書いた紙を廊下に落としてしまいます。
そのサプライズ案はちょっと過激だったため、それを拾って読んだ同僚教師が勘違いして、星先生に「命狙われてません・・・?」と問いかけるのでした。
女の園の星はFEEL YOUNG(祥伝社)にて連載中です。アニメ化もされています。
【試し読みと巻数】女の園の星 1巻
女の園の星は2022年9月現在、2巻まで配信されています。
試し読みはまんが王国がおすすめです。
検索窓に「女の園の星」と入力するとすぐに読めます。
女の園の星 1巻のネタバレ
1巻には1時間目から5時間目まで掲載されています。
1時間目「ほ」で始まり「い」で終わるもの
この漫画の主人公、星先生が受け持つ成森女子高校2年4組では、生徒が出席番号順に学級日誌をつけています。
今日(6月10日)の学級日誌の当番は、授業中に眠っていることが多い香川春子さんです。
この学級日誌、本来ならその日のクラスの様子を書くために備考欄があるのですが、突如として絵を書いた生徒が現れ、をれをきっかけにして備考欄を使った「絵しりとり」が始まったのです。
今日6月10日、香川春子さんが描いた「絵しりとり」の答えが星先生は分かりません。
昨日はスマホでした。
スマホは「ほ」で終わっています。
絵しりとりの続きは「ほ」で始まるもの、ってことはわかります。
結局分からないまま翌日に持ち越し、6月11日の日誌を書いた久保田真弓さんは「イカ」を描きしまた。
つまり6月10日の日誌の絵は「ほ」で始まり「い」で終わるものなのですが、星先生は一向に答えを思いつかないのでした。
ほてい、ではありません。
2時間目クラス犬セツコ
星先生が2年4組で担当教科である国語の授業をしている時です。
生徒が窓に向かって「犬だー」と騒ぎ始めます。
星先生は生徒に静かにするように注意しますが、生徒たちの犬への注目度は増すばかりです。
しかたなく星先生は授業を中断して、犬を見に行くと、なんとベランダに犬が宙吊りになっていたのです。
あり得ない光景ですが、直後その犬は2年4組の真上にある3年2組で飼っているクラス犬(くらすけん)のセツコだと分かったのです。
昼休み、星先生はクラス犬によって授業を中断させてしまったお詫びを3年2組の担任・郡司先生より受けます。
と、同時にやっかいなお願いもされてしまうのでした。
セツコにイタズラしたのは誰?
3時間目エターナル カオル
星先生が2年3組で国語の授業をしていると、一番後ろの席に座っている松岡さんが漫画を描いています。
その場は軽く注意して収めましたが、漫画の一コマがあまりに衝撃的な内容だったので、星先生はずっと気になるのです。
そこで、その日の夕方、職員室で小林先生に尋ねます。
「先生のクラスの松岡さん、今日僕の授業中に漫画を描いていたのですが、漫画家志望ですか?」と。
そして続けて「実は僕は大学時代、漫画研究会にいたのですごく気になるのです」と。
とそこに偶然、学級日誌を届けに来た松岡さんが、星先生が大学時代に漫画研究会にいたことを知り、描いている漫画を批評して欲しいと頼みます。
そこで、星先生と小林先生の二人で松岡さんの漫画を読むことになります。
松岡さんの描いた漫画のタイトルは「エターナル カオル」です。
4時間目ポロシャツアンバサダー
小林先生が教室に入ろうとすると、室内から噂話が聞こえてきます。
瞬間、自分のことを言っていると感じた小林先生は聞き耳を立てます。
「次の授業って誰?」
「ポロシャツアンバサダー」
「ああ、大使か」※アンバサダー(ambassador)とは、日本語に訳すと「大使」の意味。
と、この会話で小林先生は自分が生徒たちからポロシャツアンバサダーと呼ばれていることを知るのです。
そのことを職員室で小林先生は星先生に話します。
僕は「スタンドカラー伯爵」って呼ばれているかもしれません。
などと二人は他愛もない会話をするのでした。
その日の夜、あだ名からの話の流れで二人で飲みに来た星先生と小林先生。
飲み終えてお店から出てきたところを、偶然通りかかった2年4組の香川さんに見つかり、遠目からそっと観察されます。
と、そこでハプニングが発生してしまうのです。
星先生は酔うと「謝り魔」になります
5時間目星先生の観察日記
星先生は職員室で生徒から集めた課題のチェックしています。
ところが、1冊だけ名前のないノートがありました。
「誰のノート?」
と思い、広げて中を見ると、どうやら課題ではなく、日記でした。
日記なら読んではいけない、と思う星先生ですがチラっと読むとそれは星先生の観察日記でした。
星先生は好奇心に勝てず、思わず読み進みます。
と、その頃、日記の持ち主、2年4組の鳥井毬子さんは自宅で今日も星先生の観察日記を書こうとノートを探すのですが、鞄の中に日記がありません。
鳥井さんは課題ノートと間違って、星先生観察日記を提出してしまったことに気づいたのです。
星先生の観察日記を、星先生に提出してしまったことに鳥井さんは焦ります。
いや、しかし、あのノートに私の名前は書いていないから、日記を書いたのが私とはバレないハズ!と考え直し、鳥井さんは安心します。
鳥井毬子さんは、星先生観察ニッキャーとなりました
【特典】漫研の星
星先生は大学時代、漫研に所属していました。
そのときの回想が電子書籍版の「女の園の星」1巻に電子限定特典として掲載されています。
星先生の漫研時代が、電子書籍版限定の特典で掲載されています
女の園の星 1巻の感想
女の園の星はこれ以上にない水平な世界だった。
クラスにはいじめもないし、スクールカーストもない。
先輩・後輩の厳しい上下関係もない。
先生はいばらず、生徒に怒らず敬い、生徒も先生をある程度は尊敬している。
こんな平和な高校生活が送れたら、どんなに楽しい10代だろうかと思うしかない。
女の園の星にはハラハラもドキドキもないが、ワクワクは詰まっていた。
特に、女子校が舞台になっているので、現役で女子校に通う方、通っていた方は共感できる部分が多いのかなと思う。
2巻を読むのが楽しみでしかない。
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